Windows10の内蔵ツールでディスクドライブの状態を確認する

ハードディスクやSSDなどのディスクドライブの状態をチェックするには、S.M.A.R.T.(スマート)情報を見る必要があります。

この記事では、Windows10の内蔵ツールでSMART情報をチェックし、ディスクドライブの健康状態を確認する方法を紹介します。

コマンドプロンプトからディスクドライブの健康状態を確認する

コマンドプロンプトを管理者として実行し、

wmic diskdrive get status

と入力して実行します。すると、

上図のように、ドライブの状態が大丈夫ならOKと出力されます。

上図は、内部のSSDドライブ2つと外付けHDDが接続された状態で、wmic diskdrive get statusコマンドを実行したものですが、それぞれのドライブについてOKという状態が出ているのがわかります。

Predictive Failureを確認する

コマンドプロンプトを管理者として実行し、

wmic /namespace:\\root\wmi path MSStorageDriver_FailurePredictStatus

と入力して実行します。すると、

上図のように、PredictFailureの値がFalseならば、ドライブが問題なく動作していることを示しています。

PoweShellからディスクドライブの健康状態を確認する

PoweShellを管理者として実行し、

Get-WmiObject -namespace root\wmi –class MSStorageDriver_FailurePredictStatus

と入力します。すると、

上図のようにPredictFailureの値がFalseならば、ドライブが問題なく動作していることを示しています。

パフォーマンスモニターからディスクドライブの健康状態を確認する

パフォーマンスモニターを使ってディスクドライブの健康状態を確認する方法を紹介します。

  1. 「スタート」→「Windows管理ツール」から「パフォーマンスモニター」を起動します。
  2. 「データコレクターセット」を展開します。
  3. 「システム」を展開します。
  4. 「 System Diagnostics」を右クリックして、「開始」をクリックします。
  5. 「レポート」を展開します。
  6. 「システム」を展開します。
  7. 「 System Diagnostics」を展開します。
  8. システム診断レポートを選択します。

「SMART Predict Failureの確認」の「失敗」の値が0で、「説明」が合格ならば、ディスクドライブに問題がないことを示しています。

まとめ

この記事では、Windowsの内蔵ツールを使ってディスクドライブの健康状態を確認する方法を紹介しました。

上で紹介した方法以外にも、「Windows10でチェックディスク(chkdsk)を実行してエラーを修復する」で紹介したように、チェックディスクを使って確認する方法もあるので、使ってみるといいと思います。

参考

Windows 10: Built-in tools for Hard Disk Health check

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