プログラミング言語Kotlinで”Hello World”を出力します。
println関数による表示
ブラウザ上でKotlinの動作確認をできるKotlin Playgroundで右上のRUNボタンを押して、
fun main() { println("Hello, world!!!") }
を実行します。”Hello, world!!!”が表示されます。
valキーワードで変数を宣言して表示させる
変数を定義して表示してみます。
fun main() { val str: String = "Hello World!!!" println(str) }
val
キーワードでstr
というString
型(文字列型)の変数を定義して、それをprintln
関数で表示させています。
val
キーワードは再代入不可能な変数を定義します。下記のコードでは、
fun main() { val str: String = "Hello World!!!" str = "Good Bye" println(str) }
Val cannot be reassignedというエラーメッセージが出て、変数str
に新しい文字列を再代入できないことがわかります。
varキーワードで変数を宣言して表示させる
fun main() { var str: String = "Hello World!!!" str = "Good Bye" println(str) }
今度は再代入可能な変数を宣言するvar
キーワードで変数str
を定義して表示させています。
変数str
に新しい文字列”Good Bye”を代入して、それが表示されることを確認できます。
まとめ
今回はKotlinで”Hello World”を表示する方法を紹介しました。その中で、以下の事を紹介しました。
println
関数で文字を表示するval
キーワードは再代入不可能な変数を定義するvar
キーワードは再代入可能な変数を定義する